塩野義の新型コロナ治療薬「ゾコーバ」、追加調査で後遺症45%減少と発表。「役に立たない」と言われていたが、本当なら「大逆転」か？
塩野義製薬が、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の治療薬「ゾコーバ」の臨床試験に参加した人の6か月の追加調査で、のどの痛みや倦怠感などの症状が継続するリスクが、プラセボ（偽薬）投与群と比べて45%減少したと発表しました。物忘れや不...
イベルメクチン「高容量6日」投与でも新型コロナに効果なしとの結果。
「イベルメクチンは新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に効果なし」という研究結果が、また出ています。以下の研究によると、軽症から中等症の初期のCOVID-19患者に対し、イベルメクチンの最大標的用量 600μg/kgを毎日投与した群...
新型コロナ パンデミック初期 米国の医師で622人の超過死亡 → コロナワクチン普及後 急速に減少。
以下の研究によると、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）パンデミックの初期、2020年3月から2021年12月における米国の医師における超過死亡数を算出したところ、622人という結果が出たとのこと。医師の超過死亡のピークは2020年...
アメリカの０～19歳の死因、8位が新型コロナ。病死に限れば5位。感染症または呼吸器疾患では1位。
以下の調査によると、アメリカの0～19歳までの小児および若年者において、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は全死因の8位、疾病関連死（不慮の事故、暴行、自殺を除く）の5位、感染症または呼吸器疾患による死亡の1位を占めたとのこと。C...
「新型コロナワクチン3回目接種率」と「狂犬病ワクチン接種率」に相関関係がみられるとの指摘。
放射線診断専門医の屋代香絵先生によると、「新型コロナワクチン3回目接種率」と「狂犬病ワクチン接種率」相関関係がみられるとのこと。画像診断医k🐾屋代香絵AdultSpotDiffer気になったので回帰分析してみました。これを見ると結構相関があ...
厚労省 専門家会合「アメリカの研究ではマスクの着用者が10％増加すると、そうでない場合と比較しておよそ3.5倍流行を制御しやすくなると推定」
8日に開かれた厚労省の第116回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードで、「アメリカの研究ではマスクの着用者が10％増加すると、そうでない場合と比較しておよそ3.5倍流行を制御しやすくなると推定された」など、マスクの有効性に関する...
オミクロンBA.4・5流行期において、抗ウイルス薬「パキロビッド」が入院・死亡を減少させた、という研究結果。
米コロラド州の医療システムの記録を用いた後ろ向きコホート研究で、パキロビッド（ニルマトレルビル-リトナビル）の投与が、新型コロナ患者の入院・死亡の減少と関連していることが示されました。以下、概要の一部のDeepL翻訳です。所見2022年3月...
新型コロナウイルス 第5回抗体保有率検査（住民調査）速報結果。前回比9～12倍と大幅に上昇。だが東京や大阪でも30%未満と、諸外国に比べれば遥かに低い。「脱マスク」で犠牲者が増える可能性も。
2月8日に開かれた第116回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードにおいて、「第5回抗体保有率検査（住民調査）速報結果」が示されました。宮城県、東京都、大阪府、愛知県、福岡県の住民から無作為抽出により選ばれた人に封筒を送り、任意で...
妊娠中の母親に新型コロナワクチンを接種すると、乳児の感染／入院リスクを下げるという研究結果（カナダ）。
以下の研究によると、妊娠中の女性にmRNA新型コロナワクチンを接種すると、その女性から産まれた乳児が感染・入院する割合が下がったとのこと。妊婦が新型コロナに感染すると重症化するリスクが高いので、以前からワクチン接種が強く推奨されています。加...
新型コロナの影響により、2020年の「がん検診」の受診率が減少したとの調査結果。がんの発見率・死亡率に与える影響が懸念される。
以下の研究で、新型コロナが蔓延し始めた2020年の「がん検診」の受診率が低下したという調査結果が出ています。2017年～2019年度と比較して、2020年度は以下の通り、がん検診の受診率が減少した。上部消化管造影検査（バリウム検査）による胃...