2022-10

新型コロナ

ファイザーの新型コロナ治療薬「パキロビッド」を「コロナ後遺症」を訴える患者に投与する治験、米で開始へ。

以下のニュースのよると、ファイザーの新型コロナ治療薬「パキロビッド(Paxlovid)」を、「コロナ後遺症」の患者に投与する治験がアメリカで行われるとのこと。1700人が参加し、パキロビッドもしくはプラセボ(偽薬)が投与されるそうです。新型...
新型コロナ

新型コロナワクチンが後遺症リスクを減少させるという研究結果。

以下の研究で、新型コロナワクチンが後遺症のリスクを減少させるという結果が出ています。感染・発症前に新型コロナワクチンを2回接種していることが、後遺症リスクが28%減少していたとの結果。しかし、1回だけ接種した場合では有意な差は認められなかっ...
新型コロナ

“8割おじさん”西浦博教授、来年2月までに800万人が感染と試算

京都大学の西浦博教授が、来年2月までの「第8波」で800万人程度が感染する一方、ワクチンの接種が順調に進めば感染者数を30%近く減らすことができるというシミュレーション結果を出されたとのこと。 より新型コロナワクチンの追加接種が進むほど、感...
新型コロナ

反ワクチン派が「3か月に1回ワクチンを打つのか!」と騒いでいるけど…勘違いです。

オミクロン株対応ワクチンの接種間隔が5か月から3か月に短縮されました。このニュースを見た「反ワクチン派」などが、「3か月に1回ワクチンを打つなんてとんでもない!やはりワクチンメーカーの陰謀だ!」などと騒いでいるようです。しかし「今後、新型コ...
新型コロナ

オミクロン株対応ワクチン、前回の接種から3か月で接種可能に。

新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチン、接種するには前回の接種から「5か月以上」の間隔をあける必要がありました。これが、10月21日から「3か月以上」に変更されるとのこと。高齢者の多くは、今年の7月ごろに4回目を接種しているので、5か...
反ワクチン

各地の図書館に、育児中の母親をターゲットにした「反ワクチン本」が並んでいる問題。

妊娠中・育児中の女性は、「ニセ医療」の恰好のターゲットです。それまで健康には興味が無かった人も、子供や自身の健康を気にするようになり、情報を集めようとするので。書籍でもネットでも、妊娠中・育児中の母親に向けた、さまざまな「ニセ医療」情報が溢...
新型コロナ

新型コロナで入院の0~19歳、7割は基礎疾患なし。健康な子供でも一定の割合で重症化。

日本集中治療医学会の全国調査によると、今年3月10日から8月15日に新型コロナで入院した子供(0~19歳)220人のうち、150人(68.2%)に基礎疾患がなかったとのこと。以下の記事でも紹介した通り、子供の場合は発症から死亡までの日数の中...
新型コロナ

新型コロナワクチン、1・2回目接種用の「従来型」は年内で供給終了。早めの接種を。

厚生労働省によると、1・2回目接種用の「従来型ワクチン」は年内で供給を終了するとのこと。現状、「オミクロン株対応ワクチン」は3回目以降の接種にのみ認可されているので、今年中に1・2回目を打たなければ、もう打ちたくなっても打てない、ということ...
新型コロナ

ファイザー社の新型コロナワクチン「コミナティ筋注6ヵ月~4歳用」が特例承認。これで、ほぼ全世代をワクチンで守ることが可能に。

厚生労働省は、ファイザー社が申請していた新型コロナワクチン「コミナティ筋注6ヵ月~4歳用」の特例承認を行いました。8月までに、オミクロン株に感染した未成年が41人亡くなるなど、基礎疾患のない子供であっても重症化・死亡する例は少なくありません...
新型コロナ

「研究用」の新型コロナ抗原検査キットはインチキ商品。無意味であるばかりか、感染を広げ死者を増やす。

ドラッグストアやスーパーなどの店頭、あるいは通信販売で、「研究用」の新型コロナウイルス検査キットが売られているのをよく見かけます。こうした「研究用」の抗原検査キットはインチキ商品です。絶対に買ってはいけません。購入するなら国が承認した「体外...