サンテレビが「新型コロナワクチンの有害事象1291種類」という間違った内容を放送→謝罪と訂正。

兵庫県神戸市のテレビ放送局「サンテレビ」が新型コロナワクチンについて、「ファイザー社が1291種類の有害事象を報告」という誤った内容を放送し、その後、謝罪と訂正を行いました。

この「1291種類の有害事象」は報告された数ではなく「起こりうるあらゆる疾患のリスト」。実際に起こった種類数ではありません。

この「新型コロナワクチンには深刻な副反応が1291種類もある!」というデマは、サンテレビが放送する前、今年3月ごろから反ワクチン派がSNSで流し続けています。多くの人が「それは違う」と否定していますが、サンテレビはよく調べもせずデマ情報に釣られてしまったようです。

この誤った報道は動画でネット上に広がっており、サンテレビが訂正した後も、信じ続けてしまう人は相当いるでしょう。

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