【新型コロナ】65歳以上の感染者は、ワクチン接種回数が多いほど死亡率が低い、神奈川県が算出

神奈川県がホームページで、65歳以上・ワクチン接種回数別の感染者死亡率を公表しています。

新型コロナワクチンの有効性
このページでは、新型コロナワクチンの有効性について案内しています。

以下が接種回数別の死亡率です。接種回数が多いほど死亡率が低い、という結果になっています。

  • 0回:1.42%
  • 1回: 1.27%
  • 2回: 0.97%
  • 3回: 0.55%
  • 4回: 0.33%
  • 5回: 0.21%
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/vaccines/vaccine_efficasy.html より

これは高齢者のデータですが、別の年代でも、ワクチンが死亡率を下げる効果、後遺症になる確率を下げる効果は期待されています。より感染力の強い変異株「XBB.1.5」が日本でも増えるのは確実ですし、とくに子供や若年層に、3回あるいは4回のワクチン接種を広めることが重要だと思われます。

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