イギリスで「救急車を呼んでから病院搬入まで1時間以上かかる割合」の増加がヤバすぎる。もちろん新型コロナ患者が原因。

既に大多数の人が新型コロナウイルスに感染したイギリスですが、それでも救急搬送を要する新型コロナ患者は増え続けているようです。以下のツイートにある通り、「救急車を呼んでから病院搬入まで1時間以上かかる割合」が、上がり続けています。

こんな状況では、新型コロナの患者だけでなく、他の病気、あるいは事故などによる重症患者の命も失われていっているでしょう。新型コロナを「ただの風邪」として受け入れるなら、「いざという時に救急医療に頼れない」という状況も受け入れる、ということになります。

なお、イギリスの高齢化率(65歳以上の人口に占める割合)は約19%。対して、日本の高齢化率は約29%。しかも、日本は未感染者がまだまだ多い状況です。日本でイギリスと同じように感染が広がれば、より悪い事態になることは間違いありません。

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