「コロナデマ」を流した人物まとめ【あ〜お】

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するデマ(コロナデマ)を流した人物をまとめています。掲載するのは悪影響が大きいと考えられる人物に限定しています。

このページでは、名前(読み)が「あ〜お」で始まる人物を掲載しています。

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青山雅幸

弁護士。元衆議院議員。新型コロナワクチンに反対する発言多数。宮沢孝幸・高橋徳・南出賢一・鳥集徹・長尾和宏らと反ワクチン講演会に登壇。コロナ前からHPVワクチンに反対するなど、筋金入りの反ワクチン・反医療論者。異常な理屈で対コロナ政策への異論を唱え続けている。

なお、2017年の衆院選当選時は立憲民主党に参加していたが、セクハラ疑惑が報じられたため離党。2021年の衆院選では日本維新の会の公認候補として出馬したが落選。2022年の参院選では自由共和党を設立し、東京都選挙区で立候補。若年者へのコロナワクチン接種中止などを訴えたが落選。

立憲民主党・青山議員「バブーバブー」ハイハイしながら近寄り 秘書「きゃあああああああー」 : 痛いニュース(ノ∀`)
1 名前:名無しさん@涙目です。(愛媛県) :2017/10/26(木) 14:54:43.71 ID:LLIuUJpG0立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を秘書が告発先の衆院選において静岡1区から出馬し、比例当選した立憲民主党の新人、青山雅幸氏のセクハラ疑惑が「週刊文春」の取材で明ら

赤尾由美

参政党のボードメンバー。妄想ベースの陰謀論ばかり語る人物。以下の通り、「コロナはプランデミック説」だけでなく「9.11テロ自作自演」説まで信じている。

AKI(武士野力)

反ワクチン。「コロナに効く」「癌が治る」と称して「ハサル液」なる液体を配布。

AKI ISHIYAMA

Twitterで、コロナデマを含む陰謀論を大量に流し続けている。

秋山佳胤

弁護士。「6年間飲まず食わず」を自称。インチキ医療のホメオパシーを行うホメオパス。反ワクチン。

アキラボーイ

日本のお笑いタレント。陰謀論YouTuber。コロナ茶番・反ワクチン動画のほか、「3.11人工地震説」や「原爆地上起爆説」など、陳腐な陰謀論動画を多数配信。「デジタルトイボックス株式会社」を設立し、子供向けのショーなどを請け負っているようだが、このような人物を子供に関わらせてはいけない。

朝倉誠

格闘家・YouTuberである朝倉未来の父。陰謀論者・反コロナワクチン。「安倍は生きている」といった陰謀論もツイートしている。

ASKA

ミュージシャン。CHAGE and ASKAの元メンバー(2019年脱退)。コロナ禍初期の2020年3月に「コロナを死滅させる機械を開発した」と主張して以降、新型コロナに関する陰謀論を発信し続けている。

ASKA 「全責任は僕が持つ」発言も責任転嫁か、開発した「ウイルスを死滅させる機械」購入者にいまだ届かず半年経過に事務所・製造会社が回答 | 週刊女性PRIME
今から3年近く前、ASKAは水道水を “オゾン水”に変換できる機械を開発。作ったオゾン水を対象物にかけることで一瞬で殺菌可能という。この“開発”は、コロナ禍にあってASKAファンを中心に注目を集めた。彼のブログによるとその“効果”は絶大で、《ノロウイルスは、試作品の段階で、すでに一瞬でした。あの強力な「黄色ブドウ球菌」...

なおASKAは覚せい剤使用の前歴があり、2014年に逮捕。コロナ禍の前から、「秘密組織により盗聴されている」といった、何らかの精神障害を伺わせる発言を繰り返している。

ASKAがコロナが死滅するという“怪しい機械”を開発「僕に投資して」 | 週刊女性PRIME
ソロ10枚目となるアルバムを発売したASKA(62)が、発売当日である3月20日にYouTubeに動画をアップした。なにやらその動画は消されたようだが……。

飛鳥昭雄

陰謀論本を多数執筆してきた人物。コロナデマ本も複数出している。

東浩紀

哲学者・思想家。妄想に基づくコロナ軽視論を発信。同じくコロナデマを流していた小林よしのり・三浦瑠璃との鼎談において、「専門家らは『永遠に自粛し続けろと』と言っている」などという「藁人形論法」でコロナ対策を批判。

【緊急鼎談】東浩紀氏、コロナ自粛に提言「インフルでもロックダウンなのか」
 ワクチンを打っても、感染者数が減っても、緊急事態が解除されたとしても、一向に元の世界に戻る様子はない。私たちはいつまでコロナに怯えて閉じこもるだけの日々を送るのか。東浩紀氏(批…

また、「自分は一貫して過剰な自粛に反対してきた」という幼稚な理屈で、状況に応じて適切な新型コロナ対策を提案してきた専門家・医療者を非難。

阿部知子

衆議院議員。長年に渡り反ワクチン的主張を繰り返している。新型コロナワクチンにも否定的。

なお、阿部知子は「子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の副反応」にまつわるデマを流した1人。
このデマのせいで、今後、5万人以上の女性が余計に子宮頸がんに罹患し、ワクチンを打っていれば助かったはずの女性が1万人以上死亡すると予測されている。

有本香

ジャーナリスト。コロナ軽視の主張を唱え続けている。イベルメクチンも推していた。

Alzhacker

海外の反ワクチン・陰謀論者の主張を流し続けている。

荒川央

免疫学者。古い知識、間違った知識、フェイクニュースに基づくワクチンデマ記事をnoteに多数投稿し、反ワクチン派の注目を集めた人物。新型コロナワクチンが危険だと主張するトンデモ本も出版している。

いいな

生物学博士を名乗り、間違った知識を元にmRNAワクチンのデメリットを強調する、イベルメクチンを推すなど、不適切な情報発信を続けている。

池澤孝夫

いけざわレディースクリニック院長。新型コロナワクチンを否定し、さまざまなデマを流し続けている。「ワクチンにマイクロチップが入っている」と示唆するツイートまでしている。

池田としえ

日野市市議会議員。各地で反コロナワクチン講演会などを開催。新型コロナ対策を妨害してきた人物の中でも、極めて悪質な者の1人。

日野市市議会議員選挙では、支持者と共に「ワクチン反対」とシュプレヒコールを上げて練り歩き、当選した。

池田としえは「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」の事務局長であり、「子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の副反応」にまつわるデマを流した中心人物。
このデマのせいで、今後、5万人以上の女性が余計に子宮頸がんに罹患し、ワクチンを打っていれば助かったはずの女性が1万人以上死亡すると予測されている。

池田信夫

経済学者。新型コロナ蔓延初期から、妄想を根拠にコロナ軽視論を流し、加えて専門家や医療関係者を侮辱しつづけている。

池田正行

脳神経内科医。ホームページで、反コロナワクチン・コロナ陰謀論記事を書き続けている。

石井仁平

医師。コロナワクチン接種中止嘆願書に署名。noteで「新型コロナの感染源はワクチン」などと主張。Twitterでも「新型コロナワクチンを打つほどコロナ死者も、それ以外の死者も増える」などと、事実と正反対の悪質デマを流し続けている。

石井希尚(Marre)

「HEVENESE」リーダー。陰謀論・反コロナ・反自粛・反コロナワクチン動画で集客し、オンライン講座「聖書がわかれば世界が読める」(月4,500円)への登録を促している。

石垣亨

石垣市議。反マスク・反ワクチンを主張。陰謀論者。

石川眞樹夫

医師。クリニック光のいずみ院長。PCR検査や新型コロナワクチン接種を否定。小児へのワクチン接種全般にも否定的で、子供にワクチンを打ちたくない親に通院証明書を出すといったことをしている。

伊藤隼也

自称・医療ジャーナリスト。コロナ前から多くのワクチンに否定的。新型コロナワクチンについても、「英国政府は、ワクチンは妊娠中または授乳中の女性には安全ではないと述べている」「動物実験でマウスが全滅するようなワクチン」など、多くのデマを流している。

なお伊藤隼也は、「子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の副反応」にまつわるデマを流し続けてきた人物の1人。少女がけいれんに苦しむ姿をテレビで流し、その原因が「子宮頸がんワクチンの副反応」だと根拠もなく報じた影響は大きく、恐怖を感じた多くの女性は今もHPVワクチンを接種していない。
伊藤らの流したデマのせいで、今後、5万人以上の女性が余計に子宮頸がんに罹患し、ワクチンを打っていれば助かったはずの女性が1万人以上死亡すると予測されている。

伊藤民武

応用物理系研究者。反コロナワクチン。

伊藤昌志

四日市市議。反コロナワクチン。「和歌山県の小学生がワクチン接種後に死亡」というデマを発信した地方議員の1人。

稲垣昭義

三重県議会議員。反自粛・反マスク・反ワクチン。

犬房春彦

医師・医学博士。新型コロナに関する多くのデマ動画を公開。
「抗酸化配合剤」なるものを、コロナ後遺症・コロナワクチン後遺症の改善に効果があるかのように宣伝、販売している。「エビデンスがある」かのように見せているのが悪質。

井上健太郎

元・大阪府狭山市市議会議員。反コロナワクチン。反ワクチン育児雑誌の「クーヨン」や、自然派反ワクチン小児科医の本間真二郎の著作などをブログで紹介するなど、「自然な子育て」を提唱していたが、2023年2月、10〜11歳の女児4人に対する強制わいせつ容疑で逮捕され、3月に辞職した。

井上正康

大阪市立大学医学部名誉教授。参政党アドバイザー。新型コロナ対策を妨害してきた人物の中でも、極めて悪質な者の1人。

マスク・ソーシャルディスタンス・ワクチンなど、科学的に効果的だと認められている、あらゆるコロナ対策に否定的な「逆張り言説」を発信しつづけている。井上正康は、コロナ前から標準医療に反する言説を振りまき、ホメオパシーなどの有害ニセ医療関連団体にも関わってきた人物。すべてのワクチンを否定するような発言までしている。「大阪市立大学名誉教授」という肩書と、学者然とした落ち着いた口調から、信用してしまう人は多い。参政党、こどもコロナプラットフォームなど、反コロナワクチンを訴える団体の多くが、井上正康のトンデモ説を根拠として活動している。

井上真由美

自称「透視リーダー」。ホメオパス。反医療・反ワクチン。新型コロナワクチンだけでなく、すべてのワクチンを否定する「お話会」を開いている。

猪瀬直樹

元・東京都知事。反マスク着用に否定的。根拠もなく自らの思い込みで、専門家が提案するコロナ対策を批判。

猪瀬直樹議員「永田町と霞ヶ関が率先して脱マスクを」と主張し物議「明らかに時期尚早」の声も | リアルライブ
 作家で参議院議員の猪瀬直樹氏が11月17日のツイッターで、新型コロナウイルス対策としてのマスクに苦言を呈した。 猪瀬氏は、マスク着用基準の見直しを主張する医師の山本佳奈氏によるネ...

伊庭聡

宝塚市議会議員。日本維新の会に所属。「薬を無くす薬剤師」を自称し、有料オンラインサロンを運営。反ワクチン・反マスク。コロナワクチン接種中止嘆願書に署名。内海聡とも懇意。根拠もなく薬を否定するが、なぜかイベルメクチンには肯定的。

伊比裕一郎

スピ系陰謀論者。コロナデマ・ワクチンデマ動画を多数公開。高橋徳・細川博司ともコラボ。

入澤繭子

前橋市議。「ワクチン接種中止嘆願書」に賛同。コロナ前からインフルエンザワクチンやHPVワクチンも否定。

岩井一也

静岡市静岡病院 感染管理室長。「緊急事態宣言に効果なし」「マスクに効果なし」などと主張。

植村佳史

奈良県議会議員。自民党に所属。井上正康を信じ、反コロナワクチン・反マスクを主張。

鵜川和久

マッサージサロン経営者。反コロナワクチン。「NPO法人 駆け込み寺2020」の理事長。池田としえ・中村篤史ら、極めて悪質な反ワクチン活動の主要人物と共に「コロナワクチン被害者駆け込み寺」と称して活動。根拠もなく新型コロナワクチン接種に対する不安を煽り、接種後に死亡した人の遺族や、体調不良となった人を反ワクチン活動にとりこんでいる。体調不良の原因を「コロナワクチン後遺症」と信じる人に、なんの根拠もない代替療法を勧めるといった活動も。

宇多川久美子

薬剤師。マルチ商法業者ドテラ会員。反医療・反ワクチンの著書・講演会多数。

内海聡

医師。反医療・反ワクチン界の怪人。新型コロナについてもネット・書籍でデマを多数流布。新型コロナ対策を妨害している人物の中でも、極めて悪質な人物の1人。

コロナ禍の前より、あらゆる標準医療を否定する極めて危険な人物。輸血すら否定している。絶対に信じてはいけない人物。

ウマヅラビデオ

都市伝説・陰謀論系YouTuber。コロナデマ・ワクチンデマ動画・ツイートを多数発信。

大澤昇平

実業家。「ワクチン接種後に失明する人が相次いでしまう」などのデマを繰り返し発信。

大木隆生

医師。新型コロナは怖くないなどと主張。

大橋眞

徳島大学名誉教授。コロナ禍の初期から「新型コロナウイルスは存在しない」などと主張し、多くの人を陰謀論者に変えてしまった人物。新型コロナ対策を妨害してきた人物の中でも、極めて悪質な者の1人。

大和田潔

あきはばら駅クリニック 院長。「マスクは逆効果」「遺伝子RNAワクチンを接種したせいで陽性者が増えた」などのデマを流布。

岡澤林太郎

医師。市立釧路総合病院 緩和ケア内科部長。「北海道有志医師の会」の初期メンバー。「コロナワクチンは不要、コロナ治療薬も不要」と主張。

岡田正彦

新潟大学名誉教授。コロナ禍初期から、「mRNAは体内に半永久的に残る」「ワクチン接種後コロナに感染すると死亡率が高くなる」「高齢者の死亡が減少したのはワクチンのお陰ではない」などのデマを流していた。

コロナ前から、「がん検診で早死にする」「子宮がん検診は無意味」といった、人命を奪う主張を続けてきた人物。

岡本一兵衛(イチベイ・岡崎礼)

陰謀論インフルエンサー。トランプ信者。反ワクチン・反マスク・コロナは茶番派。YouTube等でイカれた陰謀論を発信しつづけていた。陰謀論者で構成される反ワクチン団体「一般社団法人 神真都Q(やまときゅー)会」の理事を務めていた。2022年4月20日、新型コロナワクチン接種会場で妨害行為を行ったとして、警視庁公安部に建造物侵入容疑で現行犯逮捕された。7月に神真都Qに退会届を提出。12月22日、東京地方裁判所から懲役1年6カ月執行猶予3年の判決を言い渡された。

岡本よりたか

環境活動家。ワクチン・マスク・自粛に否定的。本間真二郎や鈴木ひろのぶなどと共に講演。

小川榮太郎

文芸評論家。反自粛。上久保康彦・奥村康と共に、「日本人は新型コロナの集団免疫を得ている」「感染第二波は来ない」などと主張。

小川宗一

歯科医。コロナワクチン接種者が感染源になると主張。

奥村康

順天堂大医学部特任教授。コロナ禍初期から「5類にすべきだ」と主張。マスクの効果も否定。「タバコと肺がんに因果関係は無い」など、悪質な医療デマを流布してきた人物。

尾崎治夫

東京都医師会会長。おざき内科循環器科クリニック院長。「今こそイベルメクチン使え」と主張。

「今こそイベルメクチンを使え」東京都医師会の尾崎治夫会長が語ったその効能
【読売新聞】POINT ■イベルメクチンが新型コロナの予防にも治療にも効果があるという論文が相次いで発表されているが、すでに「使用国」とされている日本では使用が進んでいない。 ■感染爆発が進む今こそ使用すべきだが、使おうにもイベルメ

大花慶子

スピ系陰謀論者。「コロナウイルスは存在しない」「コロナ感染で死んだ人はいない」など、コロナデマ・ワクチンデマを多数発信。

コメント

  1. くま より:

    とても便利です。ありがとうございます。ただ、大石邦彦、北川高嗣が入ってないので入れてほしいです。
    さ行以降も期待しています。「さ」だけでも沢山いそうですね。ちょっと思いつくだけでも斎藤新緑、佐々木みのり、崎谷博征、J Sato